大きくは上記の流れになります。これは、建築の大きさや、設計対象の種類によらずデザインにおいて必要なスキームとなります。
光のイメージ(どのような空間を実現していくのか)を設計にかかわるみなさんと共有します。
ここで目標を決定することで以降のデザインにおいてのブレが少なくなります。
イニシャルコスト(照明器具代等)やランニングコスト(消費電力量)の概算も掴むことができます。自由に光を楽しみながら空間を創っていきます。
基本デザインをもとにして、具体的な照明器具のレイアウトや器具本体の選定をしていきます。実際の建築や外構のプラン、仕上素材、コスト、時間、利用方法など様々な要素を考慮し、デザインをまとめていきます。
実施設計をもとに、現場を監理します。設計者はもちろんお施主さんや電気設備設計者、施工業社の方たちにもデザインの内容を理解してもらいつつ実際の空間にあうよう、調整を繰り返します。